商品作り・商品の種まき商品作りの話を書きましょう。と言っても商品作りは奥が深いですからね、私がこれから書くことはあくまでも参考程度に読んでいただくと嬉しいです。 商品作りで案外気がつかれていない、あるいは忘れられていることがあります。 それは、”商品作りには種まきが必要”だということです。 種まきって言ってもよく分かりませんね。 種まきは普段の生活の中で起こります。 普段の生活の中で 「あ~こんなの嬉しいなぁ」 「すっごい楽しい!」 「おもしろ~い」 「気持ちいい♪」 「助かったよ、ありがとう」 こんな言葉で表現される感情の動き。 ポジティブな感情の動きですね。 そんな感情の動きが現れる経験を持つことが商品の種まきになっていると私は感じています。 えっ、と思うかもしれませんが、そんなものです。 その経験が種のように自分の意識の中に沈みこんだ後に、一旦時間を置いて今度は自分の商売、特に自分の商売のポジショニングと結びついてポンっと浮かび上がってくる。 その瞬間に商品は生まれます。 商品の価値というものは、そこにポジティブな感情を引き起こすものがなければ売れません。 お客さんにとっての”良い”に繋がっていかないと商品価値が生まれないわけです。 でも、いきなりお客さんの”良い”に繋ごうとすると無理があります。 最初は自分の”良い”という経験なんですね。 それが自分の商売と自分のお客さんに繋がった時に商品として価値が生まれる。 商品作りはそこから先が実は大変なんですが、商品が生まれる瞬間は多分に恣意的です。 作るんでなくて生まれる。 この感覚は、分かる人には分かるんじゃないかな?と思っています。 そして、先ずは楽しむ。 生活を、友人との会話を、家族と過ごす時間を、無駄を、ですね。 それが次に繋がるんだな、とも感じていますよ。 ジャンル別一覧
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